ワキガは体質の遺伝による所が大きいですが、ワキガ臭をより強くしてしまう原因として食生活があります。

近年は欧米型の食事に変化するに伴って、子供の成長は早いものの、わきがの低年齢化が問題になっています。

食事内容の欧米化でワキガが低年齢化する理由。

ワキガ体質はアポクリン汗腺の数が多い体質です。アポクリン汗腺から出る汗には、タンパク質、脂質、糖質などの栄養が多く含まれ、それらが原因菌に分解される事によってワキガ臭が発生します。

これらの栄養のモトになっているのは摂取する食べ物ですから、動物性脂肪、動物性タンパク質、乳製品、糖質の多い欧米の食事はワキガの臭いを加速させるブースターとなってしまうのです。

スナック菓子、ファストフードもこれらの食事に当てはまります。どれも子供が大好きな食べ物ですよね。

現代の子供は産まれた時からこのような欧米の食生活が一般化していますし、その親もすでに欧米の食生活に慣れ親しんでいることから、ワキガの低年齢化は避けられない事なのです。

ワキガの臭いを抑える食事の摂り方

食生活改善というと食事内容ばかりに目が行きがちですが、食事の摂り方も大切です。ワキガのニオイだけでなく、パパやママの健康のためにも役立つ内容なので是非ご覧ください。

腹八分目を心がける。

子供にお腹いっぱい食べさせてあげたい!

そう思うのが親心ですが、ワキガの臭いを抑えるという視点で考えると好ましくありません。

お腹がいっぱいになると、どうしても内臓に負担がかかり消化能力が低下してしまいます。消化機能が低下するということは、排出機能も低下します。

すると、老廃物の排出がスムーズに行われず、ワキガ臭が増してしまうのです。食事は腹八分目を心がけてください。

夜遅い食事に注意!

寝る時までに食べ物が消化しきれていないと、寝ている時に内臓が働く事になり、内臓を休ませる事ができません。結果的に老廃物の排出が上手く行かずにニオイが増してしまいます。

ただし、これに関しては共働きで食事の時間が遅い場合は仕方のない部分もありますよね。

【重要】身体のサイクルに合った食生活を心がける。

人間の身体には、一番効率的に食べ物を消化吸収できる以下のようなサイクルがあります。

  • 4:00~12:00 排泄の時間帯
  • 12:00~20:00 摂取と消化の時間帯
  • 20:00~4:00 吸収の時間帯

このサイクルに従うことで消化・老廃物の排出をスムーズに行うことができ、結果的にニオイ減少に繋がります。

ちょうど朝ごはんの時間帯は排泄の時間帯になります。なので、我が家ではこの時間帯に酵素の多いフルーツを必ず摂るようにしています。

  • フルーツを準備している時間が無い
  • フルーツが苦手

という場合は酵素ドリンクを利用するのも良いですね。できる限り、このサイクルに沿って生活をしてみてください。

ワキガに良い食べ物(栄養成分)とその理由

積極的に摂ることでワキガのニオイを減少させる事が期待できる食べ物について説明します。ただし、摂り過ぎると逆効果なものもあります(ビタミンAなど)ので、バランス良く食べてください。

ビタミンA

ビタミンAには肌の抵抗力(バリア機能)を高めたり、新陳代謝を促進する効果があります。瑞々しい肌を保つことで、菌の繁殖を防ぐ事に繋がります。

ただしビタミンAは体内に蓄積されるビタミンなので、サプリメントの併用はおすすめしません。摂り過ぎると頭痛や吐き気などの症状が起こります。

ビタミンAが含まれる食材

ニンジン、ほうれん草、コマツナ、かぼちゃ、レバーなど

ビタミンC、E、ポリフェノール

これらは身体の抗酸化作用を高める事が期待できます。ワキガのニオイが強くなる原因のほとんどは脂質が占めています。

脂質が体内の活性酸素と結びつくと過酸化脂質になり、ワキガのニオイを強くする原因となります。これらの栄養を摂り活性酸素に対抗する抗酸化力を高めることで、ニオイの減少に繋がります。

ビタミンCを多く含む食材

アセロラ、柿、イチゴ、レモン、芋類など

ビタミンEを多く含む食材

うなぎ、かぼちゃ、モロヘイヤ、アーモンド、だいこんなど

ポリフェノールを多く含む食材

レンコン、大豆、春菊など

動物性タンパク質を減らして植物性タンパク質を増やす。

動物性タンパク質は脂肪を多く含みます。脂肪が酸化・分解されるとワキガ臭を増す直接の原因となりますので、脂肪が少ない植物性タンパク質の比率を増やします。

代表的な植物性タンパク質

納豆、豆腐、ごま、ピーナツなど

これらを効率良く摂れるのが和食!

欧米的な食事から和食へ食生活をシフトする最大の目的は、アポクリン腺から出る汗に含まれるタンパク質、脂質、糖質を減らすことです。

味付けも薄く、調味料にマヨネーズなどを使わない和食がこの目的を達成するのに一番適しています。

もちろん急に全てを和食に切り替える必要はありません。急激な変化は子供にストレスを与えてしまいます。我が家では肉類を少しだけ抑えて、これらワキガ対策に効果的なものを積極的に食べる方法をとっています。

ここで挙げた食材はほんの一例なので、詳しくはネット、料理本などで調べてみてください。「今日はこの食材を摂る!」と決めたら、クックパッドなどで食材からレシピを探すのも楽しいです。

美味しかったらレシピを印刷し、ファイルしておきます。これを繰り返すとオリジナルのワキガ対策料理ファイルが出来上がります。オススメです!

ラーメン、ピザ、唐揚げなどの脂っこいモノも食べないわけではありません。たまには食べたくなります。ですが、ニオイ減少の為・・・とかなり頻度は少なくしています。

食生活改善はあくまでワキガのニオイを酷くしない為に行うもの。

ワキガを根本的に解消するには、手術によってアポクリン汗腺を完全に取り除くしか方法はありません。

今回の食生活改善はあくまでワキガのニオイをこれ以上酷くしないもの、または少し減少させるものです。しかも、ダイエットと同じですぐに効果が出るものでもありません。コレは、汗腺トレーニングも同じ事が言えます。

【参考】親子一緒にできる!わきが臭を減少させる汗腺トレーニング


急に厳しい食事管理をしてしまうとリバウンドも起こりやすく逆効果です。

少しずつ和食の割合を増やし、慣れることからはじめてください。食生活の改善は長い目で、そして「頑張らないこと」が続けるポイントです。

デオドラントや衣服の消臭など、即効性のある方法と上手く組み合わせてくださいね。

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